ホームぺージ引っ越し・サーバー移転・ドメイン移管 やってみた。~Xサーバー・法人編~
XSERVER BUSINESS 「B10・B20・B30 プラン」を契約すると、サービスの一つとして、サイトの引っ越しを無料でするとの事。
WordPressサイトの引っ越し。
面倒な作業。
いや、WordPressサイトを一から作るより、色々と神経を使う作業。
企業様のサイト = コーポレートサイトの場合は、尚更。
エクスキューズなし。
理論上「問題無し」と確信していても、世の中には、いや、人生・ビジネスには想定外はつきもの。
まして、私ではなく他人様が構築・制作したものは・・・。
結果、「上手く表示されません」ではすまない。
リカバリーにエネルギーを注ぐのは、完遂しても ・・・。
プラス評価には決して・・・。
リカバリーを発生させてしまうアクション = 不毛な行為・作業と常々感じる。
だが、Xサーバーは「契約サービスの一環」で引っ越しを行う。
との事。
サーバー側が行うという事は、この上なく安心で楽。
ありがとう!
早速、ホームぺージ引っ越し・サーバー移転・ドメイン移管の案件を頂いていた、会社の社長さんに連絡。
「社長 ! Xサーバーで引っ越しタダですって !!」
「では、それでゆこう ♪」
との事で命を頂き、下記の手順で進行。
契約申し込み
申し込みフォームに必要事項を記入。
サイト引っ越しの申し込み
FTP情報を送信。
終了。
引っ越し完了までの時間
メールで申し込みをしてから、一週間ちょっとくらいで完了しました。
ドメイン移管
下記の手順で進行。
Xサーバー・インフォパネルにログイン
co.jp ドメインなので、「移管申し込みフォーム」にドメイン & ドメイン年間使用料金の決済方法 = 振込み・カードかを記入。
終了。
移管完了までの時間
カード決済をした翌日に完了。
まとめ
とにかくXサーバー・サイト引っ越しは、楽につきます。
こちらサイドは、FTP情報を渡すこと & ネームサーバーをXサーバーのものにするだけ。
たったこれだけ。
本当にありがたいサービスです。
当方はWebサイトの引っ越しを営業品目にしておりませんので、この度はボランティア。
試しに「WordPress引っ越し」とググってみますと、結構な金額がかかります。
ホームぺージ引っ越し・サーバー移転・ドメイン移管をお考えの方、是非このXサーバーの法人サービスプランをご契約してみては。
なんと言っても、サイト置き場であるサーバー会社が行なうのだから、安心ですよ。
後記
ホームぺージ引っ越し・サーバー移転・ドメイン移管を行うという事は、色々と思うところがあり行われる。
環境・料金・対応 etc 。
よって、次のサーバーを決定するためにも、社長さん・担当者に事情・要望を聞く。
そして、最適・最善となりうる提案をする。
この度の案件は、引っ越し前のサーバー会社が、業務としてのサーバー提供を終了するという事情。
よって、このサーバー会社との間に入って、色々と話をしなければならない。
結論は粛々と順を追ってしかるべき作業をするのだが、新規サーバー契約・サイト引っ越し業務・ドメイン移管を発注する側の社長さんは心配も多い。
固定ぺージ + 投稿ページ合わせて 900 ページ弱という凄い量のコンテンツを構築・積み上げてこられたのだから、それは人情でもあるし、私も経営者のはしくれなので理解するのは難しくない。
当方、「粛々と順を追ってしかるべき作業をする」はもちろんの事、「経営者・お客様の不安を解消する」こちらに重きを置いた。
新規サーバーを契約・Webサイトを引っ越し・ドメイン移管をすると、メールの送受信の再設定が必要不可欠。
1~2人の企業・SHOPなら簡単に済む作業。
しかし、数十人~数百人ともなると結構大変な作業。
まして海外とメールのやり取りがある企業・団体・組織は、ネームサーバーの書き換えからのメール設定の、タイムスケジュール構築はタイトとなりますね。
一つのメールを見逃し大変な事態となってしまった。
なんて事をご経験した方も多いと存じます。
この悪夢を現実にしないためには。
ホームぺージ引っ越し・サーバー移転・ドメイン移管の大事な部分は、スタートから終了までのシュミレーションをしっかりする。
テクニカルな部分は、しかるべき人と契約すれば済む話と考えがちですが、人間がたくさん関与すれば必ずと言って良い程、色々な事が現象となって表れてきます。
この度のホームぺージ引っ越し・サーバー移転・ドメイン移管は、理解の速いお取引先の社長さんと、Xサーバーさんの新サービスのおかげで、テクニカルな部分はとても楽でした。
全部行ってくれたので当たり前ですね。
しかし、お取り引き先に安心してもらうためには、全体の流れをきっちり把握して、タイムスケジュールを立て、不安を与えず粛々と完了の日を明確にする。
いや、想定完了日とリアルな完了日の誤差を小さくする。
そのためには、絵図をしっかりかく。俯瞰でものを見る。
ですね。
「さくらレンタルサーバー」バックアップ・ステージングサービス
こちらの記事もそのうち書いてみたいと思います。 バックアップ・トラブル時の復旧にとても便利で無料です。 |