◊ホームページを作るという事と、稼ぐホームページを作るは、似て非なるもの
ビジネスマン・商売人を狙い平日の昼間だけアドワーズ広告を出しても、スマホでの閲覧者の多い時が多々あります。
私のようなWeb制作業者でさえ。
ならば、女性がターゲット・40代を先頭にその下の世代をターゲットにしている商売なら、スマホユーザーの割合が70%以上となる事は容易に想像できる。
ファーストタッチは、やはりモバイル。
見せたい・魅せたい、ページにランディングさせる事に重きを置く。
◊発信機能がついたワードプレスサイトで発信しない人・組織
WordPressの最大の特徴・良い点、それはコンテンツ発信が楽に行える事。
発信するという事は、検索上位表示のチャンスがあるという事。
SEOで上位表示されたら、高いお金を払いアドワーズ広告をしなくてすむ。
年間ざっくり100万円以上の経費節減になる。
わたくしみたいな、ちっぽけなWeb制作業者でさえ。
なのにコーポレートサイトでさえ、どこそこ行った ♪とか、なにを食べたとか、どーでも良い事を発信している組織もある。
どこへ向かおうとしているのか・・・。
発信=投げかける、それは未来に繋ぐ・ビジネスチャンスに紡ぐと表現できる。
◊お金を使ってもらうためにホームページを作る
非営利組織なら見て楽しんでもらうや、呼びかける・啓蒙活動で良いだろう。
しかし、商売人が稼がないホームページを持っている意味があるのだろうか?
銀行から借り入れをし商売を始めた。
サーバーにドメインまで用意してホームページを制作。
しかし、名刺代わりのホームページ。
銀行から借り入れと言っても借金には変わらない。
金利の付く借金をして、「猫しか通らない裏通りの路地に店をオープンした」とも表現できる。
あまり褒められたアクションではない。
商売が道楽なら、何も言わないが。
やはり、問い合わせの入るホームページが必須の第一段階。
そして、コンバージョンに結び付くホームページに作りこんでゆく。
固定ページの作りこみ
グーグルアドワーズを行っている方ならわかると思うが、固定ページを作りこまないと品質スコアが上がらないとも言える。
品質スコアが上がらないと、クリック単価が上り、広告表示順位も上位を安定して取れない。
高い広告費用を使い、見てもらうチャンスを逃し、お金ばかり出て行く。
残念な事である。
グーグルは、ホームページに記載されていない事を広告の「うたい文句」にしても、受け付けない。
やはり、ホームページの作りこみは、アドワーズ & SEOの、いろはの “い”。
♦最後に
ネットで完結する商売は別として、集客が ”いの一番 ”の商売ならインターネット上で公開されるショップがホームページ。
そういう表現が成立する。
しかし、お金を頂くとはリアル。
よってリアルのためにバーチャルで集客に励むのであろう。
最後はリアルな現実でお客様と接する。
そのために「何が必要で何に重きを置く」かは、実業をしている社長ならわかるはず。
モバイルファーストと、固定ページの作りこみによる熟成。 そしてコンテンツ発信。 この3つが揃わないと、稼げるホームページにはならない。 |
モバイルファースト・レスポンシブ(スマホ表示最適化)サイトの必要性>>
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