千思万考 ~技術者として 経営者としての本音~
課題・必須は “整合性” ターゲットキーワード と Webサイトコンテンツ と リアルなビジネスの “整合性” がないと、お金を生む仕組みはできません。 |
リアルなSHOP販売のみ、顧客からの紹介での商売等をして来た方が、Webでビジネス=Webマーケティングを行なうという事は、事業部を新設するとも言えます。
そこそこの規模の会社なら、Web担当を設ける=経費とそれなりの“構え”をとるとなります。
言葉は悪いですが、社長自らシコシコWebサイトをいじっているようでは、心もとない。
その時間があったら本業に集中・精進するが真と存じます。
慣れない商売・新しいジャンル・新しい戦術を用いる = 転職したのと同じとも表現できますね。
Webサイトを制作する前に、まず戦略を決めましょう
Webサイト制作は、それなりの知識とそれなりの技術があれば、作る事はさほど難しくはありません。
しかし、お金の稼げるサイト・人を魅了するサイトを作るとなると話は別。
またWebマーケティングと言ってもお金を使ってくれるのは人間。
ロジックやテクニカルな事だけでは、商売は成立いたしません。
人の気持ち・人の動向・人とのやりとりを含めたコミュニケーションを軽んじると、閲覧者はお金を使ってくれるユーザーにはなりません。
よってWebサイトを制作する前に、きちんと “決める” から始めましょう。
なにをコンテンツの柱にして、どのキーワードでサイトにランディングさせて、どういう風に契約締結をするか。 |
最低これだけは決めておく事が必要です。
・ただ単に作る。
・Webは儲かる。
なんて打算としか言えない思考で制作しても、時間とお金を浪費するだけです。
どの経路からユーザーを呼び込むか “決める”
最近流行りのSNS。
特にインスタから弊社オフィシャルサイトにランディングさせて集客。
なんて考える。
洋服やスイーツ等はインスタ映え = フォトジェニックですね。
しかし、”じゃない” アイテムも多数ございます。
親和性があってこそのインスタとも言えますね。
また、ビジネスとして “いいね” のお返しや付き合いをするのは、とてもキツイし時間を取られる。
「いいね くれるより問い合わせしてよ」「いいね はいいから来店してよ」と、私はそう思ってしまう。
そう思いながら行っていたら相手に伝わってしまう。
“ただのもの” は、商売用には使い勝手が悪かったり、満足するパフォーマンスを発揮できない部分も。
“流行” ものは移り変わりが激しく、従業員のいる企業が “流行” のためにエネルギーを使うのにも疑問が残る。 |
アパレル業でカジュアル・若い人相手や、美容業等の方なら流行にのって “さっさと稼ぐ” も成立するが。
いわゆる通常の企業や、”じゃない” に近いアイテムや、私みたいな考えの方・企業は、ここに重きを置かないほうが・・・ と 思います。
オーガニック検索からの集客 ! これが話が早いし、リスティング広告移行のステップともなる
・必要だからブラウザを立ち上げググる。
・必要だからお金を使ってでも “それ” が欲しい。 |
と思っている人・企業と、ご縁ができた方が成約率は上がりますね。
それと、努力は必要ですが、対SNSよりは永続的という言葉が近くなります。
しかし、オーガニック検索はグーグルという民間企業の無料サービスによって行われます。
よって “対グーグル” という戦術が必要ににります。
いゃ、グーグルとフレンドリーという思考もあります。
しかし、民間企業が民間企業を相手にする訳ですから、こっちの思惑通りに動くはずもない。
また、絶対という戦術などもない。
いわゆる検索エンジン最適化 = 検索上位表示を目指す行為・SEOが成就しない事もあります。
ならば、大人・ビジネスマンとして、お金で解決 = 広告枠を買う・リスティング広告 PPC (クリック課金型)に移行。
という戦略変更の時、オーガニック検索対策は役に立ちますし、時間がかかりません。
そのための “ターゲットキーワード” の決定
ユーザーが実際に検索窓に打ちこむキーワード = 検索語句・検索クエリを決定する。
・万馬券を狙う = ニッチなキーワードをターゲットとする。
・本命・鉄板の単勝狙い = ポピュラー・ユーザーが打ちこみそうな検索語句にする。 |
選ぶのは、決めるのは、決裁権のある あなた。
そして、Webサイトの制作へとかかります。
・ターゲットキーワードがあってこそのWebサイト。
・Webサイトとターゲットキーワードの整合性が保てこその、Webマーケテイングの成立。 ・サイトコンテンツとリアルな人の行うビジネスが、シンクロしてお金のやり取りが発生する。 |
と、存じます。
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