久しぶりに見たよ いや、見かけたよ これ
まさに 怒
いや 怨念だね。
ケセラセラ、「なんとなく生きている」って笑える世の中っていいのかもしれない。
サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ ♪って歌える俗世は平和なのかもしれない。
費用対効果・コスパって庶民が言う世の中は、なんだか生き苦しいよね。
もっと便利に、もっと楽にって考えた末イノベーションは生まれる。
そして新しい雇用が生まれる。
しかし、必ずその波に乗れなかった者が現れる。
50年前の東京オリンピックの時、ガンガン急成長した企業と人が生まれた。
しかし、首都高速道路が急ピッチで整備される陰で、日当240円で働く者がいた。
最下層の肉体労働者達である。
そしてまた、東京オリンピックが行われる。
今度は宿泊施設がガンガン整備されている。
今度はどの位の金額で働く者がでてくるのだろうか?
安い賃金でもやるべき仕事があれば、なんとかお金を回し生きてゆける道も開ける。
しかし、その安い賃金でさえ獲得できない者も必ず現れる。
人工知能(AI)が10年以内に、人間の仕事の50%を奪うと発言する者もいる。
現在、億万長者と言われている者は、物を作らない。
仕組みを構築し、入り口・出口をがっちり固める。
または、ピンハネ商売と言ってよい者もいる。
安曇野の友人と酒を呑んだ。
呑んでいる時に彼はこう言った。
「自然豊かなこの地に来て、買ってゆくモノは中国製の安物ばかり」と。
「真面目にモノつくりをしている人間は、浮かばれない」と。
これが現実なのであろう。
人間オギヤーと生まれたら、元気にすくすく育つ子供もいれば、そうでない子もいる。
行く末、大臣や有名企業の社長になる者もいれば、ストリートで生活する者もいる。
森羅万象、生きとし生けるものの定め。
このことって、言葉をかえたら「歩留まり」とも「生存率」とも表現できる。
生物が生まれたら、何割か天寿を全う、何割かが志半ばで脱落する。
数字で表せるらしい。
しかし、これからの近未来に人工知能がどう影響してくるのか。
「歩留まり」を悪くし、「生存率」を下げるのか?
わたくしには、わからん。
しかし、こう言っている者もいる。
人の生きる道は、それぞれ違う。
この人には、この人の歩まねばならぬ道がある。
己の道は、己自身で切り開いてゆかねばならぬのだ。
よいな、大五郎。
とね。
徳川、公儀介錯人にして、水鴎流の達人。
拝一刀、人呼んで「子連れ狼」がね。
人工知能が人の世の仕事を奪うと言われている世の中を、どう生きて行くのか?
その答は、「ちゃん」が言っていた言葉そのものなのであろう。
さてと、貧乏こじらす前に目の前のサイト制作して、諭吉様とご対面しよっと ♪。
それが我の 道。